2014年6月11日水曜日

6月8日オープンキャンパスを開催しました!!

梅雨に入り、雨の日が多くなりましたが、体調は崩していませんでしょうか?



さて、68()に平成26年度の第1回目のオープンキャンパスを開催しました!

当日は、あいにくの雨にもかかわらず多くの参加者にお越しいただき誠にありがとうございました。



総合ガイダンスで始まり、学科・専攻ガイダンスや体験コーナー、AO入試説明会、小論文対策講座、個別相談コーナーや学食無料体験など、どれも盛り上がりを見せていました。

特に、AO入試説明会や小論文対策講座では、熱心に聞いている参加者が多く、入試に対する熱意を感じる事ができました。


















その他、各学科・専攻による体験コーナーでは、それぞれの分野の特徴を踏まえた体験が行われました。

看護学科「ハンドマッサージ」

臨床工学科「心肺蘇生」

理学療法学専攻「治療機器の体験」

作業療法学専攻「革細工のリハビリ」

診療放射線学科「画像ソフトを使って体の中を見る」
















今回参加した皆さんもこれから参加を検討されている方も、ぜひ次回76()のオープンキャンパスにお越しください!!

イベント内容も変わりますので、次回も楽しく本学を感じることのできるオープンキャンパスを企画しています。

皆様のお越しをお待ちしております!!

2014年6月4日水曜日

青島健太客員教授の特別講義を開講しました

6月2日に毎年恒例の青島健太客員教授による特別講義を開講しました。

















「自分をはみ出す」をテーマに

メージャーリーグでのドミニカ出身の選手を例に挙げ、ハングリー精神についてお話頂きました。
















ドミニカ共和国では、貧しい家庭が多く、子供も働きに出ているのが現状で、

子供たちは靴磨きなどをして働き、1日の稼ぎは100円程度と言われています。

しかし、ドミニカ共和国にある野球選手養成施設に入れば、月に7~9万円の収入を得ることが可能となり、

さらに、メジャーリーグの選手になれば年俸数億円も夢ではありません。

成功への道のりが非常に険しいドミニカ共和国の子供たちですが、

メジャーリーグ選手になるという強い意志を持って貪欲に練習に励み成功を勝ち取っているそうです。

その結果、現在メージャーリーグではアメリカの選手を除き、1番多く所属しているのがドミニカ共和国の選手です。



日本は恵まれた環境にありますが現状に甘んじることなく、ドミニカ共和国の子供たちのように、

本学の学生も強い意志を持って勉学に取り組んでもらいたいとお話頂きました。





講義の中で青島先生は、“強い意志は、ハングリー精神にも勝る強さがある”ともお話しされており、

将来、医療従事者という明確な目標を持った学生にとって

心に響いた言葉だったのではないのでしょうか。
















また中国の指導者、毛沢東の「若く貧しく無名であれ」という言葉についてお話され、

成功するためには、この3つの要素(若・貧・無名)が大切だと教わりました。

















1年生ということでこれから多くの知識を学んでいく無名な学生達ですが、

これからの医療を担っていくために日々の勉学を貪欲に取り組み

「自分をはみ出す」学生生活を歩んでもらいたいと思います。



11月3日の大樹祭(学園祭)では、昨年度のサッカー元日本代表 城彰二さんに引き続き

本年度も有名アスリートと青島健太客員教授でトークショーを行います。

どなたでも聴くことができますので、みなさんお誘い合わせの上、ぜひお越しください。

詳細は後日、本学HPにてご連絡しますので楽しみにしててくださいね。

沢山の方々のご来校をお待ちしております。