2015年10月27日火曜日

中臺科技大學との学術交流協定の締結


1021日(水)に本学にて日本医療科学大学と台湾の中臺科技大學との間で、学術協定が締結されました。

 調印式には中臺科技大學から林政勳副教授をお招きし、本学 新藤宣夫学長との間で締結・交換されました。
  新藤博明副学長、飯田恭子学部長、成田正樹法人事務局長も同席しました。
 
 
 
 1966年創立の中臺科技大學は診療放射線技師や看護師などを養成する医療系の総合大学で、毎年多くの医療従事者を輩出している大学です。
  この度の学術協定の締結は、双方が求めるグローバル化という目標の第一歩として国際交流研究センターが中心となり協議を進め今回の合意に至りました。今後は、教員及び学生が学術活動の交流や情報交換を行いながら、さらなる発展を目指していきます。

 調印式の他に、本学の診療放射線学科と看護学科の施設見学をした後、診療放射線学科4年生に講演をしていただきました。学生からも「台湾の医療現場の様子や今後の展望について非常に参考になった」という声を聞くことができ、講演終了後には質疑応答なども活発に行われ終始和やかに交流が図れました。


 

11月に台湾で行われるICD(國際醫學影像技能競賽)に、本学診療放射線学科3年生が参加を予定しており、今後さらに台湾をはじめ各国との交流を積極的に展開していきます。