2018年2月19日月曜日

高大連携校(武蔵越生高校)大学見学会を実施しました!


210日(土)

武蔵越生高校の1・2年生12名が本学を訪問し、
高大連携校大学見学会として臨床工学技士と作業療法士の仕事を
体験的に学びました。

臨床工学技士が操作するたくさんの機器にびっくり!
普段目にすることの少ないたくさんの機器を見たり触れたりして、
臨床工学技士の仕事を楽しく学びました。 
























次に、リハビリテーションとは何か、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士の違いとは、そして作業とは何かということを
わかりやすく学びました。   



















座学の後は体験‼
ボールプールに実際に入り、包まれる感じやリラックス効果を体感しました。 
   
















 

バランスボールやブランコなどの遊びを通して、
筋力アップやバランス能力向上をはかる作業療法も体験しました。


















  
会終了後のアンケートでは、「視野が広がった」
医療職への興味が更に増した」といった、
将来に向けて貴重な体験ができたという感想でした。
  
将来の夢に近づくお手伝いができて、とても嬉しいです。
今後も高大連携校として協力しながら様々な企画に取り組んでいきます。



※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2018年2月15日木曜日

埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)合同訓練に参加しました

29日(金)に草加市内綾瀬川左岸広場で開催された
平成29年度埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)合同訓練に
本学の教員・学生75名が参加しました。
 

埼玉SMART(スマート)とは、
『消防本部の機動救助隊』、『埼玉県防災航空隊』、
『埼玉DMAT(災害派遣医療チーム)』の
3部門で構成されている埼玉県特別機動援助隊です。

   

近年国内で多発している
地震による建物崩壊や列車脱線事故などを教訓として、
埼玉県内において同様の災害が発生した場合に
迅速に対応するため、平成18年に創設されました


この日の訓練では、イベント中に陸橋が突然崩壊し、
バスや乗用車数台が下敷きになり、
多数の見物客にも被害があったとの想定で訓練が行われました。


















参加した学生は傷病者役として事前に練習を積んで演技を行いました。

































 
間近でプロフェッショナルの活動を見ることができ、

リアルな訓練の中で傷病者の気持ちが分かるなど、
普段は経験することのできないとても貴重な体験をすることができました。

日本医療科学大学は、地域・社会活動にも力を入れています。
今後もこのような活動を通じて、
思いやりの心とリーダーシップ力を備えた医療人を目指していきます。  




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